いつも心に太陽を

北海道在住、住所不定。現在ネパール。明日はどっちだ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

Mt FUJI結果報告

   
2012/05/21
7:30 富士山山頂
天候 吹雪
気温 -10
風速17m
視界10m
「こちら山頂、現在の状況は吹雪のためまったく太陽が見えません」
参加した山頂班21名、当日4:00から下山開始の9:45までこの天候の中精一杯やりました。
どんなに頑張ってもどんなに願っても 天候はどうすることも出来なかったです。
      12.png  35.png
 映像技術とは関係のないガイドや荷揚げの方々も身体が樹氷のようになりながらもアンテナや三脚を押さえていてくれました。寒さの為バッテリーの残量が僅かになるとテントのバーナーで直接暖めて持って来てくれました。「僕たちに出来る事があればなんでも言ってください、どんな事でも手伝いますから」

 ナビゲーターの二人は視界もなく壮絶な寒さの中、常に笑顔で喋り続けました。撮影後「今日はみんなですごい体験ができた、それだけでhappyなんだよ」

 中継カメラ担当のカメラマンは手袋をすると細かいボタン操作が出来ないため、素手で回し続けずっと身体が震えてました。撮影後軽い凍傷になりながら笑いながら「ずっと素手だったからね、ボタンちっちゃいよね」

 音声を担当してくれたベテランVEさんは小さい中継テントの中で頭痛と戦いながら指示を出し続けてくれました。「お前はずっと外で撮影だからな、いくら下から無線で言われても出来ない事は出来ないって言うんだぞ、絶対無理はするなよ、こんなとこで死んでもつまらねえぞ」

 すべてのスケジュールを管理するディレクターは震えながら走り回りました。「本当に皆さんすごい世界で撮影してるんですね、それがみれただけでもうれしかったです。日食は見れなかったけどすごいドキュメントが見れました」

日本が金環日食にわいた日。
僕たち21名は富士山山頂ですごい体験を共有する事ができました。本当にこのプロジェクトにこのメンバーで参加できた事をうれしく思います。日食が覗いたのはわずか2秒。その部分日蝕は僕は一生忘れない物になりそうです。
初対面のメンバーが一つになれる可能性を体験できた事、本気で何かを発信する事への情熱、みんなを見ていて本当に感動した。全員本当にがんばった。みんなすげーよ、かっこよかった、あの時だけは
      
だけど仕事である以上、信念よりも結果。
金環日食撮れなかったっす。
まいりました、ごめんなさい。
出直します、って言ってもしばらく富士山はいいや
  1. 2012/05/22(火) 22:13:10|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:1
<<小松紀三男 写真展「アムスの感じる風」 | ホーム | Mt FUJI再び>>

コメント

お疲れ様でした。

tukapi 
またまた貴重な体験でしたね。
体調はいかがですか?

落ち着いたら、連絡下さい。
赤魔王で、一杯やりながら お話聞かせて下さいませ。

お待ちしております。
  1. 2012/05/23(水) 09:11:24 |
  2. URL |
  3. kakki #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tsucamera.blog46.fc2.com/tb.php/190-99bc86dd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。